2008年7月7日月曜日

むせる

喫煙のための禁煙。リバウンドのための本数減らし
歴史の果てから連綿と続くこの愚かな行為
ある者は悩み、ある者は傷つき、ある者は自らに絶望する
だが、営みは絶えることなく続き、また誰かが呟く
たまには煙草の臭いを嗅ぐのも悪くない


初の手巻きです
ちょっとゴールデンバットみたいな味…
吸いきるのには時間がかかりそう
嫌いではないけれど

2008年5月11日日曜日

美術館に火はつけません


美術館で会った人だろ
そうさあんたまちがいないさ…じゃなくって、
モディリアーニ展に行ってきました。
首の長い女性という後期作品のイメージが強いのですが、
初期~中期の作品もなかなかどうして好みだったり。

帰りにお気に入り作品のポストカードを数点購入。
お土産用にもっと買っておけば良かったと後悔してます。


…デ・キリコ展とか、
またどこかでやらないものだろうか?

2008年4月6日日曜日

禁煙です!!

新宿の某所にこんなものが…。
画像ピンボケですが。


何者の仕業なのだろう。

2008年3月4日火曜日

肩を喘がせ、ただれた大地をひたすら踏みしめる

文化の手を逃れたキリコを待っていたのは、また地獄だった。
新堀の後に住み着いた繊維問屋。再開発が生み出すサンマークシティ。
服地と織物、服飾用小物と既製服とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここは東京の繊維街。

次回、「日暮里」
来週もキリコと地獄に付き合ってもらう。


果たして「地獄へようこそ」とは誰の言葉だったか?
そして「地獄なくして幸福があろうか。地獄とは幸福の別名ではないか」とは誰の言葉だったか?



…相変わらず訳のわからないブログですみません。

2008年2月24日日曜日

強風が知っている

最も危険な罠、それは面接。たくまずして仕掛けられた敷居の奥に眠る殺し屋。
それは突然に目を覚まし、偽りの平穏を打ち破る。
新宿は巨大な罠の街。そこかしこで、信管をくわえた不発弾が目を覚ます。

受験日、新宿に鉄骨が降りました。不発弾で良かった。

2008年2月15日金曜日

文化的受験

ファウストは、メフィスト・フェレスに心を売って明日を得た。
マクベスは、三人の魔女の予言にのって地獄に落ちた。
キリコは文化に、己の運命を占う。
ここ、新宿の街で文化を受験するのに必要なのは、受験料と少々の時間。
次回「受験」
文化の受験には死の臭い。